秋のスペシャルイベント“アニメ東京ステーションの秋まつり”大人気声優・冨永みーなさん、名塚佳織さん、山口智広さんによるトーク・朗読劇公開収録の様子をレポート
2025.
11.4 火曜日
<後列左から、まる子、きむらゆういち先生、冨永みーなさん 前列左から、名塚佳織さん、山口智広さん>
©さくらプロダクション/日本アニメーション
東京都と一般社団法人日本動画協会が運営する日本のアニメ展示拠点・アニメ東京ステーションは、「ANIMEをもっとおもしろく、ANIMEをずっと未来へ」をモットーに日本のアニメの魅力を世界に向けて発信する施設として、国内外から多くの方々にご来場いただいております。
このたび11月4日(火)に、アニメ東京ステーション公式YouTubeチャンネルの配信プログラム公開収録イベント“アニメ東京ステーションの秋まつり”を実施しました。当日は、抽選で選ばれた約50名のお客様にご来場いただき、イベントをお楽しみいただきました。
イベントでは、声優の冨永みーなさんが司会を務め、ゲストとして名塚佳織さん・山口智広さんが登場。アニメ東京ステーションの2周年を記念して、冨永さんと名塚さんは着物姿で、山口さんは人生で初めてだという白いタキシード姿でご登壇いただきました。
続いてのトークコーナーではアニメ東京ステーションにちなみ、「大好きアニメトーク」を実施。「声優のお仕事を目指すきっかけになったアニメ」という話題に。名塚さんは、自身のデビュー作でもあり、子どもの頃から大好きだった『おじゃる丸』と回答。「中学1年生の時にミュージカルに出演したんですが、その時に(当時『おじゃる丸』に出演していた)齋藤彩夏さんと共演させていただいたんです。その舞台を『おじゃる丸』の監督の大地丙太郎さんが見に来てくださり、声優としてスカウトしていただきました。初出演の時は、自分の下手さに衝撃を受けました(笑)」とコメント。山口さんは『うたわれるもの』『瀬戸の花嫁』『機動戦士ガンダム』『コードギアス 反逆のルルーシュ』と回答。大人になって改めて深夜アニメを見たとき、「その面白さに衝撃を受けた」と語りました。名塚さんも出演する、『コードギアス 反逆のルルーシュ』に夢中になり、アニメを見るためにバイトを早上がりしたというエピソードも。「今こうしてこの仕事をしているのは、みーなさんと名塚さんのおかげといっても過言ではないです。」と語り、会場は笑いに包まれました。
トークの後には、アニメ東京ステーションの2周年をお祝いしてレジェンド声優の野沢雅子さんからお祝いのメッセージが。冨永さんは「野沢さんからの“やるな~東京都!頑張れよ!動画協会!来年もそう言えるように応援していますよ!”という応援には毎年元気づけられます!いつも私達がパワーを頂いています。」と感想を述べました。
プレス向けのフォトセッションでは、サプライズで『ちびまる子ちゃん』のまる子が登場。カメラに向かってたくさんのポーズを決めるまる子に、客席からは「かわいい~!」という歓声が上がるなど、会場は盛り上がりを見せました。
イベント後半では、“アニメ東京ステーションの七夕まつり”でも話題を呼んだ、朗読劇「あらしのよるに」シリーズから3作目の「くものきれまに」を、パーカッションの生演奏やオリジナルBGM、サウンドエフェクトを交えながら、冨永さん・名塚さん・山口さんが臨場感たっぷりにライブ上演しました。会場に集まった観客は、ここでしか聞けない朗読劇に静かに聴き入り、終了後は大きな拍手が起こりました。
朗読劇終了後は、「あらしのよるに」シリーズの作者であるきむらゆういちさんが登場し、トークセッションを実施しました。きむらさんが「素晴らしかったです。全7巻の中で、この巻が一番地味なんですよね。それなのにとても面白くて笑えて、(作品を)見直しました。」と感想を述べると、作者の前で朗読劇を披露することに緊張していた三人は「先生が目の前にいるので緊張しました。ありがとうございます。」とほっと胸をなでおろしていました。